
NW WA10 とNW BA10の違いをご紹介します。
WA10 は、より厚みのある「豪炎かまど釜」と 81通りの“わが家炊き”を搭載した、上位寄りのモデルです。
火力・圧力の細かな制御が得意で、食感や甘みの調整幅が広いのが特徴です。
一方 BA10 は、釜の厚みや炊き分け機能を少し抑えたバランス型モデルで、49通りの“わが家炊き”に対応。価格が抑えられつつも基本性能は高く、日常使いしやすい実用重視のモデルです。
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本記事では NW WA10 と NW BA10の違いを比較し、それぞれどんな人におすすめかを解説します。
どっちがいいか悩んでいる人はぜひ最後までチェックしてくださいね。
NW WA10とNW BA10の違い
NW WA10 vs NW BA10の違いを表にしてまとめました。
| 比較項目 | NW WA10 | NW BA10 |
|---|---|---|
| 内釜 | 鉄(くろがね仕込み)豪炎かまど釜(厚さ 約 2.2 mm) | 鉄器コート黒まる厚釜(厚さ 約 1.7 mm) |
| わが家炊きメニュー | 81通り | 49通り |
| 最大炊飯容量 | 5.5合(0.09~1.0L) | 同じく5.5合(0.09~1.0L) |
| 消費電力 | 1240W | 1240W |
| 保温 | 極め保温(40時間など)などあり | 同様に保温機能あり |
| お手入れ | 内ぶた+内釜をはずして洗える。フラットトップなど清掃しやすい設計あり。 | 同じく内ぶた+内釜のみの洗浄で済む構造。 |
食感・圧力制御
WA10➡7通りの炊き分け圧力を持っており、「しゃっきり」から「もちもち」まで好みの食感に細かく調整できます。
BA10➡こちらも7通りの炊き分け圧力があり、同じ食感レンジをサポートしています。
わが家炊きで好みの味に進化
WA10➡81通りの「わが家炊き」機能で、毎回の炊飯後の好みを記録して炊き方を微調整できます。
BA10➡それでも49通りあるので、かなり細かく好みを反映できます。
甘み&芯のふっくらさ
WA10は「豪熱大火力」を活かした高火力で対流を促進し、お米の甘みを引き出す炊き方をします。
BA10も同じく「豪熱大火力」を採用しており、強火で炊き続けることで甘みを引き出す設計です。
香り・風味
圧力をかけて炊くことで、どちらもお米の甘みをしっかり中まで染み込ませており、香り高い炊き上がりが期待できます。
わが家炊きによる調整で、毎回「我が家の好みの香り・粘り・食感」に近づけられるのが強みです。
価格差とコスパを比較
WA10➡高性能な内釜(厚め鉄釜)+多彩な調整機能があり、コスパより「質・炊き上がり重視」の傾向があります。
BA10➡機能は十分に高性能ですが、WA10に比べて釜の厚みがやや小さいぶんコストが抑えられており、必要十分な性能を持ちつつ価格を抑えたい人に適しています。
また、両モデルとも5.5合サイズなので、家庭の食べる量を考えると無駄なく使いやすいです。
お手入れのしやすさの違い
WA10➡内ぶた+内釜の2点だけを毎回洗えばOKです。
「蒸気口セットなし」「フラットトップパネル」「フラット庫内」など、パーツが少なく掃除が簡単です。
BA10➡同じく内ぶた+内釜の2点だけ洗えばOKなので、お手入れは非常にシンプルです。
クリーニング機能などもあり、定期的なメンテナンスもサポート。
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NW WA10のメリット・デメリット
ここからは、NW WA10 のデメリット、次にメリットをご紹介します。
デメリット
- コストが高め(高性能ゆえ)
- 多機能なので、使いこなすには少し学習コストがある
- 本体がやや重め(6.0 kg)で設置場所を要する可能性
メリット
- 高火力+厚めの鉄釜による非常にリッチな炊き上がり
- 81通りもの「わが家炊き」で好みの味に細かく調整可能
- 多彩な食感(7通り圧力)で、硬さ・もちもち感を選べる
- 掃除の手間が少ない設計
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NW BA10のメリット・デメリット
ここからは、NW BA10 のデメリット、次にメリットをご紹介します。
デメリット
- WA10に比べて釜の厚みが薄く、火力・蓄熱の差が出る可能性あり
- 「わが家炊き」の通り数がWA10より少ないため、調整幅でやや劣る
- 高性能モデルとしては最上位ではないため、本気で炊き上がりを追求する場合は物足りない人もいる
メリット
- 高火力「豪熱大火力」でしっかり甘みを引き出す炊き上がり
- 49通りの「わが家炊き」で家庭の好みに対応できる
- 7通りの圧力炊飯で柔らかな食感まで調整可能
- お手入れが簡単(内ぶた + 内釜洗いだけ)
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NW WA10・NW BA10はどっちがおすすめ?
ここからは、どちらの炊飯器が、どんな人におすすめかをご紹介します。
- 炊き上がりや食感にこだわる → WA10 が適しています。特に「厚釜 + 多通りわが家炊き +圧力炊き分け」が強みです。
- コスパ重視・十分な性能があればOK → BA10 がコストパフォーマンスに優れ、家庭用途に非常にバランスがい。
- お手入れを簡単にしたい → 両モデルとも非常にお手入れしやすいですが、手間を最小限にしたいなら BA10 でも満足しやすいです。
- 初めて高級炊飯器を使う夫婦:予算と使用頻度によりますが、はじめてなら BA10 の方がコスパ+機能のバランスが良く、「高級モデル入門」として優秀な選択肢です。
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NW WA10とNW BA10の違いまとめ
WA10 は「炊き上がりの質を最優先する人」におすすめです。
BA10 は「高火力・十分な機能を備えつつ、コスパも重視したい人」に最適です。
どちらのモデルも 圧力IH +大火力 を備えており、5.5合サイズで家庭での実用性に優れています。
初めての高級炊飯器選びでは、コストと利便性を両立した BA10 から試すのが現実的な判断になりやすいです。
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